2014年11月27日木曜日

らくだ道ふれあいパークについて

・・・・・・・・・三日連続で表題に「らくだ」の文字が入るブログなんて普通は動物園ぐらいではなかろうか。
この「らくだ道ふれあいパーク」については、宮崎市立広瀬北小学校関係者以外「なんじゃそりゃ?」な名前だと思います。
その意味では12月23日に佐土原町域で開かれるミニバレー大会「なんじゃこりゃ杯」に通じるものが・・・。

時は今から四半世紀ほど前。(当時)佐土原町立広瀬北小学校の10周年記念事業として小学校の運動場に面した山の一部を整備して遊歩道が完成しました。
その形状がまるでフタコブラクダの背のように見えることから、そのの遊歩道は「らくだ道」と命名されたのです。
それまでその山は、雑草が生い茂る獣道しかなく、近くにはコウモリが飛ぶような防空壕跡地が点在し、大変危険な場所が多かったと当時を知る人たちは言います。
その「らくだ道」整備事業により、冒険心溢れた男子児童たちは遊ぶ場所が制限されたと文句を言っていたものですが、今では彼らも立派な大人。
その当時の親御さんたちの気持ちが分かるようになっているのではないでしょうか。

そんな歴史を持つ「らくだ道」に因んで名付けられたのが、11月30日に行われる日曜参観「らくだ道ふれあいパーク」です。
その日は、児童たちが学年ごとに分かれ、日ごろの練習の成果を他学年や保護者たちに披露する音楽発表会や、地域の方々との交流、PTA主催による食品バザーが行われるなど、様々な催しが行われます。
一部の団員保護者もらくだ道ふれあいパークの役員として運営に携わり、広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の監督も地域の方々とともにご協力くださるため、試合とは別の意味で忙しい日となるでしょう。
お疲れ様です。
そして、ありがとうございます。

団員たちもそんな日ぐらいはソフトボールから離れてリフレッシュしてくださいね。

今日の監督の言葉「自分で課題を見つけ、自分で悪いところを直す努力をしよう。今までの悔しさをバネにもっと成長しよう。やらなければいけないことを理解しよう」

総合コーチの言葉「まずは気合の入った返事を。心構えはとても大事。努力を皆に見せてくれ。」


さて、ここからは完全なる余談です。

当ブログのアドレスにある「camelpath」という言葉ですが、英語に強い方からすれば、突っ込みどころ満載でしょう。
「camel」は「フタコブラクダ」、「path」には「雑道(山道など)」と言う意味があります。
直訳は「フタコブラクダの道」。転じて「らくだ道」
このブログのアドレスは、「らくだ道の麓」という解釈で使っています。
広瀬北小学校をご存知の方はそこでピンと何かを感じ取ってくだされば嬉しいのですが、広瀬北小学校をご存じないのにこちらを訪問してくださった方のために、僭越ながら注釈させてください。
宮崎市立広瀬北小学校の運動場は、上記に解説させていただいた「らくだ道」のほぼ真下に位置しています。

広瀬北小学校ソフトボールスポーツ少年団の団員たちは、いつもその場所で
どのチームにも負けないように練習を頑張っているのです。

0 件のコメント: