2015年1月22日木曜日

「月の縁(ふち)が見える」

今宵の月影を見て、広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の団員がこんなことを言いました。
なかなかの詩人だと思います。
その大人には無い素直な感性をできるだけ長い間持っていて欲しいですね。
月齢は1.6。その細く欠けた今日の月には、「地球照」と呼ばれる現象を見ることができました。
細い弧を描いた月は目を奪うほど美しかったです。
今日もそんな月を拝めるような時間まで練習でした。
日暮れの早い冬場なので仕方が無いことですけれどね。

素振りを見ていると、それぞれの打者の特徴が分かるような気がして楽しいです。
皆で一斉に素振りをするときは、号令に合わせるためにある程度似たようなリズムにはなってしまうのですが、それでも個性は出るもんだなと感心します。
別の意味で個性が出てしまうのが、本日行われたスクワット後の股上げ運動でした。
おかしい・・・。
見事にバラバラだ。
それぞれが好きなようにするのでその場駆け足状態になっている団員が数名。
股上げです。股を上げてください。監督の言うように胸までは無理としてもせめて太ももを腰の高さまで!

今日の監督の言葉
「目標を持つ」
「やることを習慣化させる」
「習慣を続ける」
「自分の人生は他人のものではなく自分のものである。親のものでもない。」

最後のは小学生には難しいかもしれませんね。
でも、監督の言うように「話は難しいかもしれないけれど、大人になった時、ほんの少しでも覚えていてくれたら」と思います。

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