2015年4月4日土曜日

雲隠れしそうな皆既月食

本日、平成27年4月4日は数ヶ月ぶりの皆既月食でしたが、ご覧になられたでしょうか。
多少、雲があったものの、宮崎市佐土原町域では皆既月食はなんとか見ることができたかと思います。
次の日本で見られる月食は2017年8月8日。皆既月食に至っては2018年の1月31日と7月28日とのこと。
今回見ることができた方は幸運ですね。

さて、そんな日にKIRISHIMA宮崎県総合運動公園にて行われました「第10回木村拓也・ヒーローズクラブ旗争奪小学生ソフトボール大会」。
その結果をどうぞ!

【第一試合】
△大塚F 0-0 △広瀬北

どちらも退かぬ試合・・・のように見えますが、実際は完敗だったと言えるかもしれません。
安打数では負けてますね(奪三振数では勝っていますが)。
こちらは外野にボールが飛ぶこともなく、アウトはすべて内野で取られています。
当たりの鋭さがないわけではないのですが、いや~、宮崎大塚フレンズさんの内野手には拍手です。
既に現チームになって何度目かの対戦ですが本当に良い守備だと感心します。
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団も負けてられませんよ!
ただ個人的に今試合で一番良い当たりは二回裏にて広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の六番打者が放ったファーストライナーだったと思います。
あとほんの少しずれていたら・・・と悔やみましたがこれも勝負。仕方ないですね。

【第二試合】
○広瀬北 11-0 ●富隈ソフト(鹿児島)

見所は初回の二番打者が放ったショートへのプッシュバント。
バント好きを公言する人間としては、同じく初回五番打者のHR、三回表の四番打者のHRよりも取り上げたいところです。
それほど見事でした。
守備は一回裏に先頭打者を塁に出してしまったものの、投手がほぼ完璧に抑えました。5奪三振、無四球です。

三角リーグで一勝一分が二チーム。つまり・・・・・・・・・・・

【判定戦】
● 広瀬北 1-2 ○大塚F

おなじみノーアウト走者2塁からのスタートです。
一回目はどちらも無得点。
運命を分けたのは二回目でした。
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団は走者を三塁へ送った後、スクイズ成功。
宮崎大塚フレンズさんはレフト線ギリギリの当たりから、積極的に打ち二点。
投手は踏ん張ったけれど(判定戦内で2奪三振)、力及ばず・・・でした。

ここ最近の敗因が大体、似通っている気がしますね。
守備に関して言えば、投手はかなり頑張って抑えていますが、他守備の瞬間的に判断しての行動が練習どおりにできていないように思えます。
攻撃は三振が減り、当たるようにはなりましたが、これもやはり練習しているはずのバットコントロールが上手くできていない気がします。
何はともあれ、それらは観客である我々保護者より実際に試合に出ている当人たちが一番分かっているはず。
日頃の練習の成果を発揮できるように、団員たちには自信を持っていただきたいと思っています。

さて・・・・・・・・・・・・・・、「第10回木村拓也・ヒーローズクラブ旗争奪小学生ソフトボール大会」の予選敗退により明日の予定が変わってしまいました。
明日4月5日(日)は佐土原西運動広場にて、交流大会です。
これはいつもの佐土原町域の大会ではなく、町外からも参加予定とのこと。
いつもと違った経験をさせていただけると期待しましょう。

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