2015年4月30日木曜日

県予選の対戦相手が決定しました!

5月9日(土)に第29回全日本・第17回西日本大会(県予選)が行われます。
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の初戦の相手は、県スポ少春季親善大会でも対戦した「岩戸スピリッツ」さんです。
気合を入れて油断のないように行きましょう。
その他の対戦については、宮崎県ソフトボール協会のHPH27大会要項・申込書にて公開されたようです。
会場が要項と異なるみたいですね。
初日がサンスポーツランド高岡か、田野運動広場。二日目(準々決勝以降)が大淀川公園運動施設田吉コートとなっています。
また来週にははっきりとした情報を掲載する予定です。

さて、喜ばしいことにまた団員が増えました!
早速、4月29日に行われた市専門部の定期大会にてユニフォームに袖を通して参上!
総勢20人を越えたので、A、Bクラスに分かれた大会にも参戦できることでしょう。
四年生以下もこれで試合に出る回数が増えると思います。
そのためにソフトボールの基本的なルールとサインの意味をしっかりと覚えましょうね。
知らない、分からないは仕方ないのです。始めから完璧な選手はいません。
でも、知らないまま、分からないままにしておくのは、試合中に自分もチームも困る結果になります。
練習中にある程度、確認をしておきましょう。恐らく、試合中はのんびりと確認する余裕はないと思います。
監督やコーチなどの指導者の手が空いてなければ、周りに先輩がたくさんいます。
分からない相手に対して、理解できるようにきちんと説明するというのは実は大変難しいことです。
自分がある程度しっかり覚えていなければ、分かりやすく伝える言葉も口から出てきません。
相手が自分より年下、経験が少なければ尚更です。専門用語、難しい言葉を使われても意味が伝わらず混乱してしまうこともあるでしょう。
経験者が忘れがちな点、それが初心です。
ルール、サインを説明することは、経験者が気がつきにくい部分の確認にもなります。是非、お互いに頑張ってみてくださいね。先輩たちは感情的にならず、冷静に話す練習もできてしまうかもしれませんが。

新団員も含めて、皆で一緒に強くなりましょう!

今日の監督の言葉
「野球(ソフトボール)の基本はバント」
「エンドランはきっちり送る」
「指示の意味を理解する」

バントについて熱く語ると字数オーバーは必至です。それほど奥深い技術だといえるでしょう。
そのため、ほんの一部だけ。



送りバント(スクイズ含む)とエンドランの基本は「既に出塁している走者を絶対にアウトにしないこと」です。
通常の送りバントはともかく、スクイズ、エンドランではどんな球でも対処するという高等技術が求められます。
高等技術です。
「ボール球は振るな」と指導を受けているために、なかなかボール球に反応するのは難しいかもしれませんね。
ボール球は打ち上げずに当てるだけのファウルカットを狙ってください。フライではないファウルボールなら、走者をアウトにはしません。
奇襲としては成功ではありませんが、走者をアウトにしてしまう最悪の事態だけは避けられるでしょう。
自分が試合を見ていて感じるのは、エンドランの走塁時は通常の盗塁より、ほんの僅かですが走者の速度が遅くなることが多いような気がします。
走者はつい、打球の行方を見てしまうから(フライ警戒、自分の方向に打球がこないかの確認のため)でしょうね。
盗塁のように次の塁だけを見て走るというのはなかなか難しいかもしれませんが、それらも含めて練習すると今よりも良くなると思います。

今のままで満足せずにもっと高みを目指しましょうね。

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