2015年5月25日月曜日

やるべきことを見据えて

今日は五、六年生以上(一部四年生)の練習でした。
休んだ団員もいるため、参加人数は少なく、ノックの回転が大変早かったです。
特に外野を守っている団員たちが大変そうでした。
捕手が外野からの送球に対して毎回「カット!」「ノー!」と声かけをしていて、それに内野手が反応するという試合さながらの動きや判断の練習は良かったと思います。
後は、失敗後の動きですね。
たまに捕り損ねたらそこで完了して動きが遅くなってしまう様子が見られます。
そこは、練習中に直さないとコンマ単位で判断することもあるような試合でのミスに繋がってしまいます。
試合を意識して、練習中の悪い癖を少しずつ直していくようにしましょう。

しかし、今日は人数も少ないにも関わらず、遅くまで本当にお疲れさまでした。

さて、5月31日は第33回全九州小学生ソフトボール大会(宮崎市予選)が大淀川公園運動施設田吉コートにて行われます。
泣いても笑っても一発勝負!
練習中に泣いて、試合後に笑ってくれるよう祈りましょう!

今日の監督の言葉
「今、何をしているのか。」
「今、何を身に付けなければならないのか。」
「自分の課題は何なのか。」
そして
「勝つための練習をする」

先日の県予選で負けたこと、悔しくなかった五、六年生はいないと思います。
その悔しさの種類はそれぞれ異なるでしょうが、その悔しかった部分を反省として練習に生かしてください。

個人的に練習を見ての感想として、守備のワンバウンドが課題の一つかなと思います。
捕球にしても、送球にしても・・・です。
練習で慣れているはずの広瀬北小学校運動場でもワンバウンド後に慌ててしまう場面が見られます。
ノーバウンドやツーバウンド以上ではそんなに慌てていないようなので、最初のバウンドの予測がちょっと難しいのかなと思っています。理論上はツーバウンド目が一番難しいはずなのですが・・・。
そして、ワンバウンド送球。見た目から外野と内野で全然違うのはお分かりでしょうが、実はバウンドをさせる位置も違うことは団員たちは気付いているでしょうか。
外野から内野に、内野から外野に転向した団員は特に気をつけてください。同じ感覚で投げると、必ず失敗してしまいます。
外野は遠投である程度慣れているでしょうが、個人的にサード、ショートからファーストへのワンバウンド送球は大変難しいと思っています。
練習中から、しっかり慌てずにを心がけてみてください。

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