2015年5月31日日曜日

曇天模様の空の下

大淀川河川敷駐車場にて、手を前に出し、空を見上げる保護者の姿が多数見られました。
最初から雨模様ではなかったのは幸いですが、それでも何度か霧雨のような小雨に降られたので、ベストなグラウンド状態だったかといえば全力で首を左右に振らせていただきましょう。
そんな大淀川公園運動施設田吉コートにて行われた「第33回全九州小学生ソフトボール大会(宮崎市予選)」。
その結果をどうぞ!

【市予選】
●えだばるSM 0-12 ○広瀬北

投手好投!10奪三振&完全試合でした。
見事なピッチングです。
攻撃は・・・、点差こそあったのですが、大きな課題をしっかりと目の前に突きつけられたと言えるでしょう。
その課題についての詳細は当人たちが一番よく分かっているはず。
とりあえず、四番打者は本当にナイスバッティングでした。

三チームのうち、上位二チームが県予選進出でした。
つまり、二敗したチームがある時点で、県予選への出場権を手にすることができるのです。
我らが広瀬北ソフトボールスポーツ少年団は見事、「第33回全九州小学生ソフトボール大会(宮崎県予選)」進出です!!
おめでとう!!
その他チームの結果については、例によって宮崎市ソフトボール協会のブログにて掲載されていますので、そちらをご覧ください。

その後・・・・・・・・・、悲鳴(奇声?)が上がる大淀川公園運動施設田吉コート。
ホラーではありません。
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の練習風景です。
シートノック後に、内野と外野に分かれて行われたノック・・・それはスポ根世界にウェルカムな光景でした。
五、六年生(+四年生3人)は皆、大きな声でボールを呼び、思うように上手く捕れないことに苛立ちの声を上げ、グラウンドを駆け回りました。
後半は流石に大きな声を上げる余裕もなかったようですが・・・。
慣れない濡れた芝の上でのノック。お疲れ様でした。
いつもはもっと捕れるのに・・・という団員もいたことでしょう。
身体に当てて前に落とすことを意識すると、後ろに逸らす可能性は減ると思います。

今日の監督の言葉
<試合直後>
「何をすれば良いのか、自分で考える」

<練習後>
「タイミングの取り方を考える」
「身体を張ってボールを止める」
「技術を高めようと意識する」
「狙い球を絞る」
「もう少し練習の仕方を考え、工夫をする」

今日の試合に出た団員たちは、自分たちの課題がはっきりくっきりしっかり見えたはずです。
九州大会の県予選は6月27日、28日予定。
少しでも苦手な部分を克服できるように頑張ってください。
今日は本当におめでとう!!

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