2015年5月5日火曜日

くじらのぼりが泳ぐ町

宮崎市佐土原町では端午の節句の時季にこいのぼりとともに「くじらのぼり」というものが空を泳ぎます。
登龍門(鯉の滝登り)の故事のような立身出世を願うも悪くはないですが、佐土原町の(くじら羊羹の由来にあるような)「大海を泳ぐ鯨のように力強くたくましい子供に育って欲しい」と願う親の気持ちが伝わるくじらのぼりも自分は好きですね。
くじらのぼりについては、まだ歴史が浅いものではありますが、少しずつ広がっているようで佐土原町域以外でこいのぼりに混ざって泳いでいるのを見かけると嬉しく思います。

さて、明日は宮崎市立檍北小学校にて、4月29日に中断した宮崎市専門部4月大会の続きが行われます。
但し、サスペンデッド(一時停止)ではなく、仕切り直しということなので、改めて再試合となるようです。
気合を入れて頑張りましょうか。

今日の監督の言葉
「今日までの練習を明日に生かす」
「一人一人、一球一球考えて守備の立ち位置を判断する」
「アウトカウント、ボールカウントで打ち方も切り替える」
「言われてからではなく、自分で考えて動く」

アウトカウント、ボールカウント、走者の状況で自分の打ち方を切り替えるのは大変ですが、それがソフトボールの楽しい部分でもあります。
余裕ができてきたら、自分のチームの特性(現在の走者の走塁技術や、自分以降の打者の打撃技術など)を生かした攻撃手法もできるようになるのでまた楽しみも増えていくことでしょう。
これらは高等技術ではありますが、それを実行できるほどの練習もしていると思います。
現状に満足せず、もっと高みを目指して、自分だけではなくチーム全体の技術を身に付けましょうね。

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