2015年5月8日金曜日

形なき夢を形作れ!

寝て見る夢も、起きて思い描く夢も、物質的意味では形がありません。
ただ、これまで団員たちが一丸となって共に向かっている夢は、何らかの形で残せる可能性があるものです。
それが記憶であったり、記録であったりどんな形になるかは明日、明後日の結果が出るまで分かりません。
ですが、私は明日、明後日、彼らが勝利を重ねて優勝できる実力があると信じています。
夢を夢のままで終わらせないよう、練習の成果を存分に発揮してください。
個人的には「楽しく好きなだけ暴れて来い!」と言葉を送ります。
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の真の恐ろしさ・・・、それは外野越えの鋭い打球や隙の少ない守備だけではありません。
一番怖いのは、俊足自慢の団員たちがダイヤモンドを駆け回り、相手の守備を引っ掻き回す走塁だと思っています。

「初めてそれを見た時は、心底、このチーム相手の守備をしたくないと思いました(内野手経験者:談)」

外野越えをする打球だと分かっていれば、深く守るだけでシングルヒットで止めることができます。
しかし、大きく動きも素早い離塁や、ちょっとの油断も見逃さない次塁を目指す走塁を頻繁にする走者が一人でもいると、走者を意識する割合が増えるため、打者だけに集中できなくなるのです。
そうなると、守備のリズムが狂いやすくなり、失策に繋がるかもしれません。
そして、毎年、広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の試合に出る可能性が高い団員は、皆、そんな走塁ができてしまう・・・。これは、他チームにとってかなり驚異的で脅威的でもあります。

限られた空間を所狭しと駆け巡る・・・、そんな広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の姿を今から楽しみにしています。
いよいよ明日!決戦の地、サンスポーツランド高岡へ!

さあ、行きましょう!!

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