2015年9月12日土曜日

六年生、久々の出番!

本日9月12日(土)にKIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園(一部KIRISHIMA木の花ドーム)にて「イオンモール宮崎カップ第24回UMK小学生ソフトボールチャンピオン大会」の予選リーグ及び決勝トーナメント一回戦が行われました。
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の結果をどうぞ!

【予選リーグ(一試合目)】

●高千穂 0-11 ○広瀬北

三回表の失策、そして次打者を野手選択とするとノーヒットノーランです。野手選択はスコアを付ける人間によっては内野安打にもなるので判断が難しいですね。
投手は9奪三振)、無四球でした。見事なピッチングです。
守備の見所としては、三回表のショートへの難しい球を捕球、セカンドへ投げたフォースプレイ(封殺)のための連携が素晴らしかったです。ショートも難しい体勢になりつつもセンターへ抜けるのを阻止し、セカンドもあの送球をよくベースから離れずにとってくれたと思います。
五回表、センターが深めのフライをノーバウンドで捕球してくれた時は、投手を含めて皆、ほっとしたと思います。
そして、さりげなく頑張っていたのがキャッチャーでした。縁の下の力持ちとばかりに身体を張ってくれています。
攻撃は一回裏、先頭打者が出塁→送りバント→ショートへの打球→(前進守備に対して)セカンドへ・・・という基本的な形で先制点を取ってくれました。基本、大事ですね。
三回裏、出塁していた九番打者が後逸に絡んだ失策の隙に三塁まで走った好走の後、一番打者が理想的な叩き付けるバッティングでセンター前に。そして、盗塁した後、三番打者の外野へのライナー性の当たりを2アウト走塁の基本、「外野に飛んだらホームに還るつもりで走れ!」を実践し、生還した点が、本日一番の好走だったと個人的に思いました。

【予選リーグ(二試合目)】

●田野SB 0-6 ○広瀬北

一回表、四回表を失策とするなら、7奪三振、1四球のノーヒットノーランです。見事な投球でした。
二回裏、セカンドがライナーをしっかりノーバウンド捕球。
四回裏で二塁への盗塁をキャッチャーが刺し、五回裏は三塁への盗塁を刺しました。
少し乱れはあったものの、全体的には落ち着いた守備だったと思います。
攻撃は三回まで広北打線沈黙。打者一巡後の四回裏に試合は動きました。
二番打者がレフトへの安打。これが初ヒット。そして三番打者がセカンドへ打ち、2アウトで迎えた四番打者がレフト線への痛烈な当たりを放ちました。
誰もが三塁打以上の長打を確信した改心の当たりに対し、ソフトボールの神は何を思ったのでしょうか・・・。別試合会場の選手が捕球してしまいました。稀に見る珍事です。時間が止まった気がしました。
ルールに則り、ボールデッド・・・。審判の判断は二塁まで。・・・・・・・・・いろいろ言いたいことはあるかもしれませんが、ルールなので仕方ないですね。ぶつくさぶつくさ・・・。
五回裏に出塁し→送りバント→後逸→セカンドへの打球という、一試合目のような基本的な点数を入れた後、安打が続くなど、最後にようやくいつも調子を取り戻してくれた気がします。

五角形リーグで二勝したのは広瀬北ソフトボールスポーツ少年団のみ!
決勝トーナメントに進出しました!
そして、さらに主将のくじ運のおかげで、決勝トーナメントの一回戦が組み合わせ調整により免除され、明日の準々決勝進出が確定しました。
運も実力のうち!ということにしましょう!

明日は決勝トーナメント二回戦、準々決勝です。
対戦相手は「ヤマトソフト」さん。
手ごわい相手なので、気合を入れていきましょう!
その他の試合結果は・・・・・・・・・・・・・宮崎市ソフトボール協会ブログには現時点ではまだ掲載されていませんが、近いうちにされると思います。
当日更新はなかなか大変でしょうね。ええ、自分も大変です好きじゃなければできないと思います。
自分が持っている情報は、他の保護者の方が送ってくださった分しかなく、決勝トーナメント一回戦の全ての結果が分かりません。明日、会場にて確認しようと思っています。

今日の監督の言葉(試合前)
「戦いの気分になっているか」
「努力をしなければ勝てない」
「自分で自分の意識を高める」
「簡単には勝てないことを頭に叩き込んでおく」
「試合前の雰囲気作りが大切」

今日の監督の言葉(試合後)
「ランナーがいる時は必ず転がすようにする」
「強いゴロを狙って打てるように心がける」
「状況に応じたバッティングができるようにする」
「怖いと思ったら怖いままだ」
「『打てるかな?』ではなく、『打ってやる!』という気持ちでなければ打てない」
あと三つ、必ず勝とう!!

本日付の宮日こども新聞に広瀬北ソフトボールスポーツ少年団と主将の言葉が掲載されていました。
宮崎日日新聞を契約されている方は、是非ご覧ください。
尚、偶然にも他の広瀬北小学校の児童が投稿した作品も掲載されていて密かに嬉しくなってしまいました。

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