2015年9月20日日曜日

久し振りの佐土原町域大会

秋季町大会本当に久し振りの佐土原町域大会でした。
具体的には6月21日以来です。
実に三ヶ月ぶりの佐土原町域大会。
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の結果をどうぞ!

【Aクラス〔一試合目〕】

●広瀬西 0-8 ○広瀬北

一回裏、先頭打者が出塁。続く二番打者がライト前へ放つと、三塁まで走る好走塁。そして、三番打者がライナー性のHR!綺麗な当たりでした。
二回裏、2アウト満塁までなりましたが、惜しくも点数にならず。
三回裏、レフトへの安打→四球→走者一掃スリーベースヒット!他にも内野安打で出塁した一番打者が盗塁→失策を見逃さずにホームへ・・・というように点数を重ねていきました。
守備では、三回表に四球→センターへの安打・・・からセンターの好送球で三塁で見事に刺してくれました。
四回表に難しいところに飛んだボールをセンターがノーバウンドキャッチ。その後、少し守備が乱れ1アウト二、三塁のピンチを五年生投手の好投で、ライトフライ、サードフライに打ち取りました。

【Aクラス〔二試合目〕】

●那珂 0-7 ○広瀬北

一回裏、1アウト満塁で打席に立った六番打者。見事にライト前へ打ち(当人はアウトでしたが)、走者を還してくれました。走者が三塁の場面で右方向に打つというのは大事ですね。
続く七番打者、八番打者がレフトへ打ち、2アウト走者二、三塁の場面で九番打者が見事なセンター返しをしてくれました。
守備では、二回表、ショートが頑張りました。三者連続でボールが来ましたが、余裕すら感じるような安定した守備(でアウト(フォースアウト含む)にしています。
三回表、今度はセカンドが魅せてくれました。1アウト一塁の場面で難しい位置に来たボールを捕球→二塁を踏み(一塁走者封殺)→ファーストへの送球でダブルプレイです。流れるような見事な動きだったと思います。
四回表、2アウト二、三塁→満塁のピンチを見事に凌ぎました。(交代した)ショートの動きのおかげです。

三角リーグで二勝したのは広瀬北ソフトボールスポーツ少年団のみだったので、Aクラス優勝です!
おめでとう!!


【Bクラス〔一試合目〕】

●広瀬西 1-8 ○広瀬北

一回裏から走者は隙あらば走る!の状態でした。
特に四番打者のセンター返し→盗塁→五番打者がライト前→(四番打者が)三塁蹴ってホームへ走るの流れは見事だったと思います。
二回裏、2本のHRも凄いですが、個人的に取り上げたいのは先頭打者です。
バントを警戒されている中、初球からスラッシュ(動いてヒッティング)で見事にセンター前ヒット。
状況を判断した見事な攻撃でした。
三回裏、四球から出塁した先頭打者が盗塁し、送球が外野を抜けたのを見逃さず全力でホームまで走ったところも良かったです。
守備は二回表に1アウト二、三塁でセカンドに打たれましたが、ホームへ投げてタッチアウト。状況判断ができています。
そして、その後2アウト二、三塁でセンターに難しい打球が飛びましたが、落ち着いてノーバウンド捕球してくれました。
三回表はセカンドの動きが良かったです。
そして最後の四回表はピッチャーが落ち着いて打ち取りました。

【Bクラス〔二試合目〕】

●那珂 2-3 ○広瀬北

点差が表すとおり、良い試合でした。
まずは守備から。
初回から好プレイが出ました。セカンドが後方へ見事な飛びつきを見せ、ノーバウンド捕球!
二回表に四球で出塁した走者が送りバントで二塁へ行きましたが飛び出し、そこを見逃さず二塁でタッチアウトにしています。その後のセンターの落ち着いたフライ捕球も良い動きでした。
三回表にファーストが送球を落としてしまいましたが、そのまま二塁へ向かった走者に対し、慌てず二塁へ送球してタッチアウト。
五回表に守備の乱れから点数を重ねられましたが、ライトが無理してホームに投げず、一塁で確実にアウトを取りにいった点は良かったと思います。
六回表に1アウト二、三塁のピンチをよく凌ぎきりました。
続いて攻撃。
一回裏。惜しくも点数にはなりませんでしたが、2アウトからの走者のホームまでの走りが見事でした。
二回裏にスリーベースヒットが出ましたが、点数に繋げられなかったのが惜しいと思います。
その後もバットには当たるものの、五回裏の内野安打まで出塁なし。
そして、迎えた最終回。
失策から出塁→綺麗なライト線安打→センター返し(一人生還)→ショートゴロからファーストへの送球中にホーム(二人目生還)→ファーストからキャッチャーの送球が落球を見逃さずにホーム(三人目生還)という逆転劇でした。
最後まで諦めなかった結果だと思います。特に最後の走者のホームへの突っ込み方は拍手でした。

そして、四角リーグで二勝したのが広瀬北ソフトボールスポーツ少年団のみだったので、Bクラスも優勝です!
おめでとう!!

今日の監督の言葉
「(Aクラス一試合目直後)投手は先頭打者でフォアボールを出さないように」
「何をしなければいけないかを考える」
「常に前のめりの姿勢で」
「盗塁は全力で走る」
「礼儀はきっちりと!」

(エンドランを含めた)盗塁のサインが出たら、投手の手に合わせて思いっきり駆け出し、打者のサポートを信じてひたすら前の塁に向かうこと以外を考えないようにと、自分は指導者に習いました。
そうすることにより打者や捕手の動きを見るなどの脇見をしなくなるため、真っ直ぐ走ることができます。横を見ながら走ると、当然ながらどんな俊足自慢でも多少速度は落ちてしまいます。
万一、刺されてしまってもそれは結果です。仕方ありません。
ソフトボールの塁間は短いので、投球から捕球、送球でかなりの距離を進めるはずです。
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の俊足自慢たちのこれからの走塁にも大いに期待します。

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