明るい選挙のシンボル

「第15回白ばら旗争奪小学生ソフトボール大会」にある「白バラ」は、表題のとおり明るい選挙の象徴とされているそうです。
これらについて、興味がある方は総務省の選挙関係HPでご覧ください。MEMOとして詳しく書かれています。
さて、そんな意味があった今大会の広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の結果をどうぞ！

・・・・・・・・今回は申し訳ありませんが、ほぼ伝聞です。
自分が試合を観ることがほとんどできなかったことと、いつも記録を付けている者が同会場で行われていたミニソフトに参加していたことが理由とさせてください。

〔準々決勝〕

○広瀬北　３－０　●瓜生野

初回から良い当たりが出たのですが、ラインギリギリで切れたらしく、残念ながらファウルとされました。HRかツーベースかと思ったのですけどね。
その後もなかなかお互い点数が取れなかったようです。
主将が先頭打者という大変珍しい試合でもありました。

〔準決勝〕

○広瀬北　６－０　●宮崎大塚F

初回から良い当たりが出たようです。
先頭打者は残念ながら相手ショートがお上手だったようですが、続いた打者が三塁打→センター前で先制点。そしてライト前→内野安打で満塁、さらに一点追加したとのことです。
四回表、レフト前安打で出塁→内野安打→送りバント。１アウト二、三塁から内野に打ち、三塁走者は一時挟撃プレーになりましたが無事だったようです。そして、二塁走者がアウトになった隙にその三塁走者が生還。
その後にライト前→HR→二塁打と良いリズムで攻撃が続いたようです。
五回表、ノーアウト満塁。残念ながら点数には繋がりませんでしたが、セカンド方向に打ったのは戦略的に間違いではないと思います。

〔決勝戦〕

●　小戸第二RS　０－１　○広瀬北

試合が動いたのは、三回裏でした。
ワンアウト一塁で盗塁。二塁→三塁に走ったところで失策があったようで、走者が生還したとのこと。
四回裏、ツーアウトでセンター前→センター前と続き、またもセンター方向へ良い当たり！・・・だったのですが、ノーバウンド捕球されてしまいました。前二人が連続で同じ方向だったのでしっかり準備されていましたね。でも、本当に良い当たりでした。
五回裏、ワンアウト一塁→盗塁→ショートへの当たりで走者三塁＆少し混乱した守備の隙をついてしっかり打者も二塁まで進むという好走塁！
そして上がった外野フライ。走者、タッチアップ準備→捕球→GO！→クロスプレー。
すごく綺麗なホームへのスライディングでしたが、お互いノータッチと判断され、再びホームに手を伸ばすもタッチアウトに。残念！！でも、本当に素晴らしい滑りでした。

上記の結果から広瀬北ソフトボールスポーツ少年団、優勝です！
おめでとう！！

・・・・・・・・・・・・そして、もう一つ。
さりげなく上に書かれていますが、同会場にてミニソフトの大会が行われていました。
出場資格は四年生以下。もしくは大人でも女性なら三人までなら出場可。
つまり、出番だBチーム＆お母さま方！
そんなノリで急遽、飛び入り参戦させていただきました。
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団はミニソフトの経験は今までありません。
最初はボールの軟らかさ、意外なバットの重さ、１１人制、スローピッチ（山なりボール）、盗塁、バント、スライディング禁止などに戸惑っていたようですね。

〔一試合目〕

○　広瀬北　８－０　●ヤマト

珍プレー、好プレーが飛び出したようです。
一年生団員もセカンドで頑張っていました。三年生、四年生は流石にソフトボール慣れした動きでした。
お母さま方も活躍したようです。

〔二試合目〕

△広瀬北　１－１　△本郷S

引き分けでした。
どちらも堅い守りで譲らず、ミニソフトボールとはいえ熱い展開に。
三年生センターの動きが素晴らしく、塁間の短いミニソフトボールなのに一塁で刺すという好プレーでした。
一年生セカンドも何度かフライを捕球しました。練習の成果ですね。
そして、どちらも同じリーグで一勝したチーム。まさかの判定戦へ。

〔判定戦〕

○広瀬北　４－３　●本郷S

今度は点の取り合いに。
走者二塁スタート恐るべし。それだけでやはりかなり変わってしまうようですね。
どちらも盛り上がった熱い試合でした。
結論としては、今回出場した団員たちはルールをしっかり覚えてください、と。
タッチプレー有り、無し。牽制してファースト。走者三塁の守備。これらの技術や判断を身に付けるための良い機会だったと思います。


〔決勝戦〕

●　小戸第二RS　０－４　○広瀬北

ソフトボール決勝戦と同じ時間帯に行われました。
個人的に「このチーム相手に打ち上げたらダメ」というお言葉を頂いたことが嬉しかったです。
そして、流石に慣れているチームだと感じました。
打球が低く速かったです。
しかし、広瀬北ソフトボールスポーツ少年団はお母さまも凄かった。セカンド強襲の当たりをノーバウンドでしっかり捕球。
当人は「入った」と言っていましたが、しっかり両手で捕球していました。息子さんや娘さんとのキャッチボールの成果ですね。
最終回のショートにジャンピングキャッチは綺麗でした。お母さん、大絶賛。レフト前だったと思ったのですが。
そして、最後はセカンドのお母さまがきっちり捕球して丁寧にファーストへ。

そして、四年生以下＆お母さまチーム。まさかの優勝です。
おめでとう！！
そして、お疲れさまでした。
良い経験になったことだと思います。
これらソフトボールの結果、ミニソフトの結果はそれぞれ宮崎市ソフトボール協会ブログに掲載されていますのでご覧ください。

全ての団員たちが一生懸命頑張った結果、ソフトボール＆ミニソフト優勝へと繋がりました。
今日の経験をもとに明日からの練習も頑張ってくださいね。