2016年2月28日日曜日

基盤作り

何かをなす為には、基礎となるもの、土台を作ることが大切です。
技術は勿論必要ですが、そのための基盤ができていないとせっかくの高度な知識や技も活かすことができません。
その基盤を作るために、現在、広瀬北ソフトボールスポーツ少年団は地道な基礎練習が中心となっています。

本日は午前中が全員練習。
基本的な練習が中心でした。それでも、なかなか指示通りの動きと言うのは難しいようですね。
そして、午後からは三年生以上の団員(+残った団員)での練習となりました。
こちらは基礎的な練習に加えて、少しの応用。
特に最後の練習では、来ていた六年生に手伝ってもらって、ひたすら同じことを繰り返しました。
反復練習は、身体で覚えるためにとても大切なことです。
一見地味で単調で同じことの繰り返しなので飽きてくるかもしれませんが、何度もするということは、それだけ今の自分たちに必要なことだと思って、集中して頑張ってくださいね。
そして、手伝ってくれた六年生団員もお疲れさまでした。
練習のための要となる部分だったので失敗もできないような緊張感だったと思います。
ありがとう!

さて、3月6日(日)に大淀川公園運動施設田吉コートにて宮崎市スポーツ少年団専門部新人戦が行われます。
今の自分たちの実力が試される場ですね。
自分たちの力を信じて頑張って欲しいと思います。
それ以降の予定についても、当ブログの「今年度予定&結果」に記録していますので、そちらをご覧ください。

今日の監督の言葉
「練習の練習をするな」
「目的があって練習している」
「常に先の塁を狙う」
「何のための練習かを考える」
「走者を必ず見る」
「オーバーラン(次塁への進塁意思行為)も考えて行う」
「バットを引いてバントをする必要はない」
「位置を狙うのはセーフティバントだけで送りバントはボールの勢いを殺すだけで良い」
「何事にも優先順位があることを理解する」
「何を優先する必要があるのかを練習から意識する」

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