2016年3月25日金曜日

仰げば尊し

我が師の恩 
教の庭にも はや幾年

宮崎市内の公立小学校では昨日、3月24日に卒業式が行われました。
六年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
これからも切磋琢磨(学問をし、徳を修めるために、努力に努力を重ねること。また、友人どうしで励まし合い競い合って向上すること)して、未来に向かって自分の道を突き進んでください。
そして、保護者の方々、お子さまのご卒業おめでとうございます。
これからもいろいろと気苦労は絶えないでしょうが、お互いに頑張っていきましょう。

広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の六年生団員たちも、無事、卒業を迎えました。
小学校生活六年間のうち、数年間ソフトボールに打ち込みそれぞれ頑張ってきたことと思います。
新たに中学生となり、各々の夢の為にまた一歩進みました。
今度は軟式野球を選ぶ団員が多いようですが、ソフトボールとの違いに早く慣れることができるよう、そして、今後も活躍できるよう心より祈ります。

さて、そんな晴れの日。
卒業式が終わって数時間ののち、広瀬北小学校の運動場ではいつものように五年生以下の団員たちは練習をしました。
晴れてはいたのですが、風が大変強く、飛球が大変面白い方向に流れていきます。
それも高く上がった飛球ほど、流されるのがしっかり分かり、なかなか落球の位置取りが大変なようでした。
加えて、送球にも影響があり、守備位置や投げ方によって暴投となりやすかったりしました。
それも練習です。
強風時の試合も割とよくあるので、こんな日こそしっかり気合を入れて練習しましょうね。

昨日の監督の言葉
「皆で勝とうと思わなければ、先に進めない」
「誰かがしてくれるという意識があると駄目」
「足並みを揃える」
「プレーするのは自分」
「もっと気持ちを表に出す」
「練習でできなければ、試合でできるはずもない」
「フォームの確認を自分の目でする」

今回の表題、冒頭部分は表題そのまま「仰げば尊し」の歌詞です。
著作権が消失しているようなので使わせていただきました。
明治時代から続く歌とあって詞が難しく、古い印象はありますが、個人的にはこの季節に口ずさみたくなるほど好きな歌です。
そして、こう続きます。

いと疾し この年月
今こそ 別れめ
いざさらば

本当に月日の流れは早いですね。
団員たちの成長に目を細めるばかりです。
ここまでお世話になった方々にも心から感謝しつつ、今後も広瀬北ソフトボールスポーツ少年団を応援していくので、もう少しよろしくお願いいたし増す。

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