2016年4月3日日曜日

春らしく

土手にシロツメクサが咲き誇っていた大淀川公園運動施設田吉コート。
そこで本日4月3日(日)に「第30回全日本・第18回西日本大会(宮崎市予選)」が行われました。
最後まで天が頑張ってくれたため、雨にほとんど降られることもなく無事全ての試合を終えることができて本当に良かったと思います。
さて、我らが広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の結果は如何に?
〔市予選〕

○広瀬北 4-0 ●宮崎大塚F

二年連続の対戦でした。
それも七回90分ゲームを二試合分待った後という集中力の維持も大変な中、どちらの選手も本当によく頑張ったと思います。
初回、三塁までは進めましたが後一打が出ず。
一回裏、先頭打者を出塁させ、1アウト一、二塁のピンチを捕手の好送球もあり、しっかり抑えました。
二回表、鋭い当たりが出ましたが、後続が続かず。
二回裏、先頭打者を内野安打で出塁させてしまいましたが、ライトが難しい当たりをノーバウンド捕球!そのまま飛び出していた走者を刺すダブルプレーをしてくれました。
三回表、先頭打者がグローブを弾く強打で出塁。無事、生還しました。
新五年生の見せ場の後は、新六年生の意地。キャッチャーが戸惑う場所に、まるで置くようなバントで出塁→内野ゴロ→新主将がセンターへ打ち、走者を生還させました。
三回裏、先頭打者を出塁させましたが、三振、内野ゴロ(走者をアウト)、三振と投手も頑張りました。
四回裏、センターに打たれ→送りバントで進められましたが、ここでも投手が勝負強さを発揮しました。
六回表、レフト前で出塁→内野ゴロで進み外野オーバーの二塁打で生還しました。
六回裏、「やられた!」と思った当たりをショートが華麗に処理!思わず皆が駆け寄るファインプレーでした。その次打者を出塁させてしまいましたが、その後には続かせませんでした。
七回表、最後の攻撃に先頭打者がセンター前へ。無事に生還しました。
そして、二番打者がファーストを前進させるバントを見せてくれました。点数には繋がりませんでしたが、練習の成果がしっかり出たと思います。
そして最終回をしっかり抑え、試合終了!

完投した投手は七回無失点、5三振、2四球でした。大変な重圧の中、落ち着いて最後までよく投げ抜いてくれたと思います。
そして、その好投も、がっちりとした守備に支えられてのことでしょう。
最後まで頑張った団員たちに拍手です。
尚、今大会のその他のチームの結果については宮崎市ソフトボール協会ブログにて掲載されていますので、そちらをご覧ください。

一発勝負と言う緊張の中、来月7日、8日に高千穂町にて開催される「第30回全日本・第18回西日本大会(宮崎県予選)」への切符を手にすることができました。
おめでとう!広瀬北ソフトボールスポーツ少年団!!

本日、応援に来てくださった先輩たちやその保護者、指導者の方々。
今日はわざわざ会場まで足を運んでいただき、ありがとうございました。
成長した団員たちの姿を見せることができて、本当に良かったと思います。

さて、団員たちはこれから約一ヶ月はそのためにまた頑張る日々となることでしょう。
明日はお休みなので、ゆっくりと休んで体の疲れを癒してくださいね。

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