2016年5月12日木曜日

たられば話

試合終了後に時々聞くのが「もし~だったら」「もし~れば」など「IF(もしも)」の話。
惜しかった時、心残りがある時、いつもと違う結果だった時など使いどころは様々です。
こんな「もしも」の例え話に関して賛否はあるかもしれませんが、過去の失敗などを省みて、今後前を向いて進むために使うのなら良いのではと自分は思っています。
過去のことをいつまでも引きずっていても仕方はないのですが、反省はとても大切なことですからね。

さて、我らが広瀬北ソフトボールスポーツ少年団は先日の「第30回全日本・第18回西日本大会(県予選)」にて四位と言う立派な成績を残すことができました。
そして、一位は全日本確定。二位は西日本以上が確定。三位も西日本以上が確定。しかし、四位以下はまだ未確定の状態です。
つまり、広瀬北ソフトボールスポーツ少年団は現時点ではまだ決定していません。
もし西日本大会に出場できたら」良いのですが、「もし出場できなければ」それ以外の大会を目指すしかありません。
そんな理由から来週5月21日(土)に大淀川公園運動施設田吉コートにて行われる「第34回全九州小学生ソフトボール大会(市予選)」に出場します。
今週末に行われる「第13回ゼビオカップ宮崎県小学生大会」には出場しません。
もし、団員保護者以外で当ブログに訪問いただいている熱狂的な(?)広瀬北ソフトボールスポーツ少年団を応援してくださっている方がいらっしゃれば、お間違えのないようお願いします。

今日は晴れたので、練習にも打ち込めたことでしょう。
練習メニューも少し変わったので、慣れるまでは大変かもしれません。
ただ一つ一つの練習には必ず重要な意味があります。
無意味なものは何一つないと信じて頑張ってください。

今日の監督の言葉
「基礎、できていない部分を徹底的にやる」
「言われたところを手を抜かずにやる」
「協力してくれる人たちのためにも(お礼だけでなく)結果を出す」
「手を抜くことが一番悪い」
「真面目にやれば、短時間で身に付く」
「帰った後に、自分で形をチェックする」
「投げるも打つも基本は同じ」

試合で負けた後に涙を流しただけで終わりにするのではなく、「もし」本当に負けたことが悔しかっ「たら」、今までと同じ練習内容だけでは駄目だとか足りないということが分かると思います。
そんな風に意識でき「れば」、今よりもっと成長できるのではないでしょうか。
こっそり(?)応援するものとして、今後の伸び代に期待します。

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