2016年10月8日土曜日

心配されていたお天気も

曇ったり晴れたりしてはいましたが、雨が降ることはなく、無事、本日10月8日(土)に「第16回白ばら旗争奪小学生ソフトボール大会」が大淀川市民緑地運動施設田吉コートにて行われました。
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の結果をどうぞ!




〔一試合目〕

●くどみ 1-12 ○広瀬北

初回、先頭打者に初球打ちをされ、突っ込んだ外野が捕球し損ね二塁打に。しかし、その後、セカンドゴロ、二者連続三振としました。
一回裏、見事なバントで出塁。その後、繋いでまずは1点。さらに1点を追加しました。
二回表、2アウトから内野が弾き、転がったボールをライトがカバーしましたが、ボールデッドラインを足が越えて(ボールは出てない)しまったらしく、ワンベース。どんなプレー中でも線を意識しなければいけないのは野手の難しい部分ですね。因みにラインを踏んでいる場合はボールインプレイのままです。
二回裏、2アウトから二塁打が飛び出し、その後、一、二塁となりましたが、その後に続くことができませんでした。残念!
三回表、1アウトから出塁→盗塁→進塁からの内野ゴロで1点を返されてしまいました。内野は前進していても捕球ミスをしてしまうと、かなりの確率でホームに間に合わない気がします。1点を惜しんでオールセーフよりも、確実にアウトカウントを増やすために周りも声掛けしましょうね。
三回裏、先頭打者が綺麗な三塁打!そこから打線が繋がりました。その中でも、ノーアウト走者一塁からサードに転がり、打者がセーフ。その間に一塁走者が三塁まで進塁する隙きを突いた走りとその後、二、三塁となった時のスクイズは見事でした。
この回に10得点。コツコツ重ねていく広瀬北ソフトボールスポーツ少年団にしては珍しい点数でした。
四回表、1アウトからバントで出塁させてしまいましたが、次打者を三振。さらには盗塁阻止で試合終了しました。

〔二試合目〕

●広瀬北 0-3 ○小松台S

極端な緩急にも微妙な緩急にも対応しきれませんでした。
初回、2アウトからかなり良い当たりが飛び出しましたが、相手セカンドにジャンピングキャッチされてしまいました。これが抜けていたら、試合の流れはかなり違ったかもしれません。
一回裏、1アウト走者一塁で飛び出した良い当たりはファーストライナー。しっかり掴み、飛び出していた走者より先に一塁を踏むダブルプレー!
二回裏、難しいバウンドボールをショートがしっかり対応してファーストでアウトにしました。
三回表、飛球でしたが外野に2本飛びました。その後、ようやく一人目の出塁。二塁に進塁しましたが、三塁までが遠かったです。
三回裏、先頭打者が安打で出塁→進塁→進塁→進塁・・・。ほとんど打たれずに点数を差し上げてしまいました。
次打者は出塁→進塁→送りバント→犠牲フライで2点目を奪われました。
2アウトから綺麗な外野を抜ける三塁打→進塁で3点目。
四回裏、外野の守備の乱れで二塁打→送りバント。1アウト走者三塁から、右方向への強い打球に前進していたセカンドが反応!ホームで刺してくれました。
その後、浅めで低いフライをライトがノーバウンド捕球。
五回裏、1アウトから二塁打→三塁への盗塁・・・を捕手が阻止しました!
六回表、1アウトからライトへの良い当たりでしたが惜しくも一塁でアウトに。しかし、続いた打者がレフトへ打ち、この試合、初ヒット。盗塁で進塁しましたが、三塁まではやはり遠い。
六回裏、少し難しい方向の打球をセンターが悠々とノーバウンド捕球。
七回表、2アウトからライト前ヒット。しかし、残念ながらここまででした。

全体的に焦りが見られた試合でした。7飛球(ライナー性の当たり含む)と言う数字にそれが表れている気がします。
しかし、ひっかけてぼてぼてのゴロはあまりなく、打球が速いため内野安打になりにくい点も見られます。内野を抜く打球にあと一歩なのかもしれません。
因みに三振の数は同じ。
明らかに違うのは・・・フォアボール(四球)、ワイルドピッチ(投手暴投)、パスボール(捕手後逸)、エラー(失策)の数。
点数を奪われる理由には毎回、いずれかが絡んでいるようです。

四角リーグで一勝一敗。
残念ながら、予選敗退でした。
そして、このリーグは一勝一分が2チーム。
判定戦の末、それでも決着が付かず、抽選となり、「木脇ソフトスポーツ少年団」さんが勝ち上がりました。
是非、明日は頑張って欲しいと思います。
その他の結果及び決勝トーナメント組み合わせについては、宮崎市ソフトボール協会ブログに掲載されていますので、そちらをご覧になってくださいね。
そして、明日はミニソフトにも出場させて頂く予定でしたが、辞退したみたいですね。

さて・・・・・・、この後、「小松台スピリッツスポーツ少年団」さんと五年生以下の練習試合をさせていただきました。
ありがとうございます。
その結果も続けてご覧ください。

〔練習試合(五年生以下)〕

○小松台S 7-3 ●広瀬北

一回裏、先頭打者が外野を抜ける二塁打→バント→進塁で先取点を入れました。
二回表、1アウトから出塁させてしまい→進塁→守備の乱れ→内野ゴロで同点とされました。
三回表、守備の乱れでHRになりました。その後も守備の乱れ等でさらに3点追加されました。
四回裏、先頭打者が出塁。そこであまり見ない事態に。次打者の打球が内野に転がり、セカンドではなくファーストへ投げて打者がアウトに。しかし、一塁走者はまだ二塁へ行っておらず、ファーストが二塁へ投げました。それを見た走者は一塁に戻りることに。・・・・・・・・・・先に打者がアウトになったためにフォースプレー(封殺)が成立せずに走者は一塁のままという状況になりました。
その後、ライトへのヒット→送りバントで2アウト走者二、三塁となり、内野への強い打球で、走者二人は生還しました。
五回表、先頭打者を出塁させてしまい→盗塁→送りバント→進塁で1点を追加されました。
六回表、先頭打者を出塁させてしまい→盗塁→進塁→守備の乱れで1点を追加されました。
七回表、浅めの難しい当たりをセンターがノーバウンド捕球!
試合は負けてしまいました。

・・・負けた原因が分かりやすいですね。
フォアボール(四球)、ワイルドピッチ(投手暴投)、パスボール(捕手後逸)、捕球ミスや悪送球によるエラー(失策)です。
そして、これらは今年の広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の試合ほとんどに共通する敗因でもあります。
是非とも改善してほしいと切に願います。

さて、10月10日(月・祝)。五年生以下限定の練習試合が予定されております。
昨日のブログにも記録しましたが、数日前の当ブログには、試合会場は宮崎市立清武小学校となっていましたが、予定が変わって、またもKIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園にて行われることとなったようです。
お間違えのないようにお願いしますね。

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