2016年12月10日土曜日

走れ~! 走れ走れ!

走れ走れ! ひろきた!

本日12月10日(土)にKIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園にて行われました「第7回宮日ジュニアソフトボール大会」の本選、決勝トーナメント。
広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の結果をどうぞ!


〔一回戦〕

○広瀬北 2-1 ●ヤマト

初回、2アウトから絶妙なバントで出塁しましたが、二塁までは行けませんでした。残念。
一回裏、先頭打者を出塁させてしまい、2アウト走者二、三塁になってしまいましたが、投手が奮闘し三振としました。
三回表、先頭打者が二塁打で出塁→走者も生きるバント→内野安打などで1アウト満塁。そこで、練習の成果発動!見事なバントが一、二塁間を抜け、走者が2人生還しました。
そのまま二、三塁となり、響く快音!しかし、相手のセカンドがお上手でした。抜けたと思った当たりはライナーに。幸い、走者は戻りました。
三回裏、1アウトから二遊間を抜かれ、盗塁。さらに三盗を狙われましたが、キャッチャーが反応、走者を刺しました。
四回表、良い当たりはあるものの、セカンド、ショートの守備を抜くことができません。
四回裏、1アウトから出塁させてしまい→内野安打→進塁→内野強襲安打で一点を返されてしまいました。内野安打と内野強襲安打は個人的には内野で止めただけでも拍手だと思いましたが。
さらに1アウト走者二、三塁の大ピンチが続きましたが、投手が頑張り二者連続三振に。
五回表、1アウトから出塁→送りバントで2アウト走者二塁にしましたが、後に続くことができませんでした。惜しかった。
投手は11奪三振(振り逃げ失敗含む)3四球。
最後までハラハラした試合でした。

〔二回戦〕

宮崎港O 4-0 ●広瀬北

二回表、1アウトでセーフティバント→内野ゴロを打たれ、ファーストへ送球しアウトに。さらに三塁へ送球したところ捕球ミス→場外で一点を先制されてしまいました。
二回裏、先頭打者が内野の頭を越えるヒットで出塁しましたが、残念ながら盗塁を刺されてしまいました。
2アウト走者なしから快音が響きましたが、残念ながら外野正面のライナーとなってしまいました。
三回表、先頭打者を出塁させてしまい→送りバント→ライトゴロで走者は三塁を蹴りホームへ。ファーストの送球はタイミング的には良かったのですが、タッチを意識するあまり捕球ミス。点数を追加されてしまいました。勿体なかったです。
四回表、またも先頭打者を出塁させてしまい→進塁→内野ゴロで1アウト走者三塁の大ピンチ!
そこで前進する内野。強い打球を見事に掴んだセカンドがホームで走者をタッチアウトにしてくれました。
四回裏、先頭打者が出塁しましたが残念ながら二塁までが遠かったです。
五回表、2アウトから左中間に打たれましたが、センターが追いつきノーバウンド捕球しました。
五回裏、良い当たりが3つともショートに処理されました。当たりは悪くないけれど、なかなか抜けません。
六回表、先頭打者を出塁させてしまい→盗塁→難しいバウンドの打球を内野が取り切れず一点を追加され打者は三塁まで。さらに進塁させてしまい追加点を入れられました。
ノーアウトのまま出塁させてしまい→緩い打球で内野安打。
ノーアウト一、二塁で投手交代し、重盗(ダブルスチール)されましたが、二塁走者を三塁で刺しました。
2アウト二塁から進塁させましたが、打者を三振にしました。
この時点で最終回が確定した六回裏、先頭打者がグラブを弾く良い当たりでしたが、惜しくもファウルだったようです。
1アウト走者なしから良い当たりでしたが、ライトの処理が上手く後一歩及ばず。
残念ながら、負けてしまいました。
敗因は四球と後逸を含む守備の乱れ+バッティングで内野を抜くことがほとんどできなかったことでしょうか。
一人目投手7奪三振、7四球。二人目投手二者連続三振。
こちらは1四球、6三振でした。

六年生の大舞台は終わってしまいました。
悔いが残らない試合はできたでしょうか。
今回の最後の試合を観て個人的な感想は素直に「悔しい」でした。いろいろな意味で。
観ていた保護者がそう思うのだから、当事者である団員たちの思いは計り知れませんね。
今年度の広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の出場する大会は残り後3つ。
本日のそれぞれが抱いた思いを忘れずに、残り少ない練習に打ち込んで欲しいと思います。

尚、本日の大会の結果は現時点で宮崎市ソフトボール協会のブログに準決勝出場チームのみ掲載されていました。
点数等については、明日の宮崎日日新聞と恐らく宮崎県ソフトボール協会HPに掲載されると思いますので、そちらをお待ち下さい。

0 件のコメント: