2017年6月17日土曜日

昨日描いた夢

本日6月17日(土)に高千穂町、日之影町にて「第35回 全九州小学生男女夏季ソフトボール大会宮崎県予選会」が行われました。
早起きして頑張った広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の結果をどうぞ!




〔一回戦〕

△広瀬北 0-0 △小松台S

初回:先頭打者がファウルで粘りフルカウントから良い当たりを打ちましたが、残念ながら相手の守備範囲が広かったです。
一回裏:1アウト走者なし。強い打球をサードが弾き、それを素早くショートがカバーしました。アウトにはできませんでしたが、ナイスカバーです!
そして、2アウト走者一塁。強い打球がセカンドのグラブを弾き、センターに。個人的にはよく追いついたと思いました。
その後、2アウト走者二、三塁となりましたが投手が踏ん張り三振としました。
二回表:先頭打者の強い打球で内野が弾き走者一塁に。
2アウト走者一塁となり、良い当たりが飛び出したのですが、ノーバウンド捕球されてしまいました。通常守備位置なら抜けていた!と個人的には思っています。
二回裏:先頭打者が内野安打で出塁。次打者がセカンドへ打ち、二塁をフォースアウト!一塁へは少し間に合いませんでした。惜しかった。
その後、2アウト走者三塁となりましたが投手が頑張りました。
三回表:先頭打者が良いバントでしたが、残念ながらあと一歩一塁には間に合いませんでした。
三回裏:先頭打者がヒットで出塁→送りバントで1アウト走者二塁。サードが捕球、飛び出していた走者に気付き、二塁でアウトにしました。
四回表:1アウト走者なし。レフト線への当たりでしたが、ノーバウンド捕球されてしまいました。
次打者が外野に打ち、2アウト走者一塁。盗塁を刺されてしまいました。残念!
四回裏:1アウト走者なし。一二塁間へ打たれましたが、ライトが捕球、低めの難しい送球をファーストもしっかり捕球し、アウトにしました。
五回表:1アウト走者なしから出塁→送りバントで2アウト走者二塁としましたが、残念ながら三塁までが遠かったです。
五回裏:2アウト走者なし。打たれましたが、セカンドはよく止めたと思いました。
その後、走者二塁となりましたが、投手がここでも頑張りました!
六回裏:1アウト走者一塁。ここで驚きのプレーが飛び出しました。打球をショートがしっかり捕球、そこで不思議な間があり、ファーストへ送球・・・したように見せて走者を飛び出させ、三塁へ送球!サードが追いかけてアウトにしました。タイミングが早くても遅くても難しい偽投が成功!お見事でした!
七回表:先頭打者が四球で出塁しましたが、牽制球で刺されてしまいました。残念!!
七回裏:連続で打たれ、1アウト走者一、二塁。ここで思わぬプレーが・・・。打球は内野に高く上がりインフィールドフライでバッターアウト。しかし、フライを内野手が落球したために、走者が思わず慌ててスタートを切り三塁でタッチアウトに。
インフィールドフライなので進塁はしなくても良かったのですが、落球時に走らなければいけない気がするのも分かります。・・・個人的には宣告そのものが聞こえなかったと言いたかったりしますが。

最終回までお互い無得点。しかし、これはトーナメント。決着をつける必要があります。
そのまま、判定戦へ。

〔判定戦〕

●広瀬北 0-1 ◯小松台S

八回表:先頭打者がバットを引きそこね(当人談)て中途半端に当たってしまい、キャッチャーフライに。個人的には反応して飛びついたキャッチャーも凄いと思いましたが。
その後、二人とも良い当たりだったのですが一塁でアウトに。
八回裏:ノーアウト走者二塁→盗塁で走者三塁に。そこで、レフト前に落とされ、それが決勝打となりました。
個人的にはエラー覚悟で飛びついて欲しかった(いずれにしても落ちた時点で決勝点)ですが、こればかりは仕方がないですね。

残念ながら、一回戦で負けてしまいました。
強い相手と分かっていましたが、やはり悔しかったです。
何より、守備で良いプレーも多かっただけにその良い流れを攻撃に活かしきれなかった点が惜しまれます。
投手は7奪三振1四球7被安打。本日の投球は「打たせて取る」だったように見えました。何度もあったピンチも不屈の心で乗り切り、嫌な流れになりそうな気配を打ち消してくれました。
捕手の配球指示とタイムを取るタイミングが凄く良かったと思います。守備位置の細かな指示も指令塔らしくしっかりとしていました。
一塁手は難しい送球を何度も捕球しました。
二塁手は動きがとても良く、抜けてもおかしくない打球も止めました。
三塁手は判断も反応も早く、特に三回裏の走者の動き、六回裏の偽投への反応が良かったです。
遊撃手は守備範囲が広く、送球ミスもなかったですが、やはり六回裏の偽投の判断とその後の動きが一番でしょう。その前のフライは愛嬌ということで。
左翼手はずっとサードとショートのカバーに走っていました。
中堅手は内野手の間を抜かれても落ち着いてカバーしました。よく止めた!
右翼手は外野の中で一番の声と、何度も一二塁間のカバーをしっかりしました。守備の安定感が増し、見ていて安心できるようになりました。
指名打者(DP)の彼も迷いなく振っており、四年生選手の代表として頑張りました。経験と自信を積み重ねて更なる飛躍を期待しております。

どの選手たちも本当によく頑張っており、それぞれの成長を感じた試合でした。
打球が飛んでこないときも見えにくい所でしっかりと動いていました。
ベンチにいた団員たちも最後まで懸命に声を出して応援をしており、良い所がなかった選手は一人としていなかったと思っています。
それだけに負けた悔しさは大きかったことでしょう。
これらを糧にチーム全体の進歩、前進を大いに期待します。

本日の大会結果は宮崎市ソフトボール協会ブログに掲載されていますので、気になる方はご覧ください。
尚、当ブログにあるように、広瀬北ソフトボールスポーツ少年団は最終回まで同点の後、タイブレーカーで負けました。
ここは文字を大にして言いたい。細かい部分ですが、タイブレーカーかどうかというのは本当に大事な部分だと思うのですよ?

明日は午後からの練習です。
ゆっくりと休んで、しっかり宿題をしてくださいね。

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