2017年6月24日土曜日

基礎を固める

地盤を掘り起こし、かたいイシを揃えて並べ、邪魔なものに幾度となく遮られ、宙ぶらりん状態を繰り返しつつも、本体のために何度も何度も土台を組み直す。
基礎を作るには何事も根気が必要だなと思いました。

本日、広瀬北ソフトボールスポーツ少年団の5,6年生は雨が降ったり止んだりする中、広瀬北小学校体育館改修に伴う広瀬北ソフトボールスポーツ少年団専用倉庫の移設のために、集まり、作業をしました。
具体的には、倉庫内の道具運搬です。
毎年、大掃除はしているのですが、二棟ある倉庫が一棟に減少するためにいつも以上に取捨選択をしなければなりませんでした。
手伝いをしてくださったお母様方の取捨選択に対する苦悩もあり、なかなか大変だったようです。
上記の文章はその倉庫移設のための苦労。中身がお母様方と団員たちなら、こちらの本体担当はお父様方。
学校側との協議した位置は木々に囲まれた上、やや傾斜だったために倉庫が見事に傾きました。
そのため、地面を均(なら)し、木々を回避しつつ倉庫を吊り下げた状態で土台となるブロック組み上げることに。地面を平らにすることと、ブロックの何度も置き直しは大変だったと思います。
お疲れさまでした。
そして、移設をしてくださった関係者の方々もいろいろと本当にありがとうございました。

さて、その倉庫。二棟が一棟になったために、当然ながら道具を入れるのに団員たちは一生懸命考えました。
その結果、なんとか予定以上に物を収納することができましたが、「パズルだ」と表現したとおり、何かのパズルゲームのごとくびっしりと詰め込まれ、こまめな道具の出し入れには困難を極めることと思われます。
それを見守っていたお母様方も、「口も出したい、手も出したい」状態をある程度我慢し、できる限り団員たちに任せました。
収納上手な母親たちに任せるのは簡単ですが、日頃、道具を出し入れするのは団員たち。
暫くは大変でしょうが、収納可能であることは証明されているので、毎回、頑張って欲しいと思います。

明日、6月25日(日)は、佐土原西運動広場にて佐土原町域の大会「春季さわやか杯」が行われる予定でしたが、雨のために7月17日(月・祝)に変更となりました。
梅雨時期なので仕方がありませんが、7月2日(日)にKIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園にて行われる「第53回宮崎県スポーツ少年団中央大会(ソフトボール競技の部)」までに後一試合ぐらいはしておきたかったと心底思います。
思うように練習できない時期ですが、団員たちがそれぞれ頑張ってくれることと信じましょう。

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